動画でわかるYouTubeチャンネル好評中!! YouTubeはこちら

現役大学職員が解説!インターンシップで有利になる志望動機の書き方

インターンの志望動機の書き方

ひと昔前までは就活生の中でもインターンシップに参加する学生はほんの一部でしたが、ここ数年間でインターンシップの重要性が急速に増しています。

  • インターンシップに参加すると何が良いの?
  • いつから参加すべき?
  • 本選考の採用に繋がらないんじゃないの?

これまでは就活生の間で、インターンシップが採用につながるとして認識が共有されていましたが、政府の方針ではインターンシップが就活解禁となる6月の本選考には影響しないスタンスでした。ところが、政府が「インターンシップを採用選考で利用できるよう方針を見直す」ことを決定しました。

大学職員サキ

結論、インターンシップは採用に直結するわ!

これから就職活動を行う就活生にとってインターンシップの参加は就職先を決める上でこれまで以上に重要なものとなりました。この記事では、就活生だった当時、50社以上の選考を受けた現役の大学職員がインターンシップの変更点最新の就活事情について解説します。

この記事でわかる3つのこと
  • インターンシップが本選考に直結する
  • 就職氷河期がくるかもしれない
  • 就活生が周囲に左右されずにやるべきこと

結論、大学職員を目指す就活生がインターンシップに参加することで本選考が有利になる理由は次の3つです。

  • 大学職員の仕事を体験して職場としての大学を知ることができる
  • 民間企業と比較して「なぜ大学職員なのか?」の理由を探すことができる
  • エントリーシート(ES)や面接の場数を重ねることで本番に強くなる
目次

大学職員のインターンシップに役立つ志望動機の書き方

大学職員インターンシップの志望動機

人気職業である大学職員のインターンシップに参加するためにはどのような志望動機を考えればよいのでしょうか?インターンシップに参加する前なので大学職員の仕事内容への理解や大学業界に関する知識がまだ少ない時期です。

大学職員のインターンシップで求められる志望動機は「なぜあなたがそう感じたのか?」を伝えることが重要です。本格的な就職活動が始まる前のインターンシップの段階では専門的な業界知識はそこまで必要とされません。それよりも就活生自身の考え方やこれまでの取り組みについて面接官は知ろうとしています。

志望動機を考える上で必ずやるべきことは次の4つです。

大学職員の志望動機を書く前にやること
  1. 自己分析
  2. 志望動機のキーワード出し
  3. 大学職員に求められる能力の確認
  4. 志望する大学が求める人物像の確認

たくさん時間をかけて丁寧に準備すべきなのが自己分析です。自己分析をしっかりと行うことで就活における土台をつくることができ、エントリーシート(ES)や面接で必ず役に立ちます。逆に自己分析ができていない状態で選考を突破することは難しいです。

自己分析がある程度できたら「なぜ大学職員のインターンシップに参加したいのか?」を箇条書きにしてキーワードを書き出してみましょう。このとき、深く考えすぎずに表向きの理由から面接では言えない動機も含めて書き出してみることがポイントです。

大学職員に求められる能力や志望大学が求める大学職員像がわかったら書き出した志望動機のキーワードと自己分析をパズルのように組み合わせて志望動機の大枠を完成させましょう。

インターンシップの面接ではあなたの人柄が見られている

大学職員は学生だけでなく、さまざまな年齢、職業、考え方の人々と仕事で関わります。そのため志願者がどんな人柄でどのような考え方を持っているのかを重視しています。

さらにこれまでの経験や苦労したことを通じて志願者の人柄や考え方をさらに深く理解しようとします。そのため、大学職員のインターンシップに参加するためにはあなた自身のことを面接官に伝えて理解してもらう必要があります。

志望動機の書き方
  1. 「~という理由から志望します」(結論)
  2. 「なぜなら~だからです」(理由)
  3. 「~と思う。~の経験から」(理由説明)
  4. 「今後~に挑戦したい」(納得感の提供)

相手に伝わる志望動機の書き方には、ある程度、「構成の型」が存在します。最初に結論をもってきてから結論の理由を説明して理由を感じた背景や経験を伝えることで相手に納得感をもって志望動機を理解してもらうことができます。

大学職員の志望動機の書き方は以下の記事で詳しくまとめているので、時間をかけて相手に伝わる志望動機を考えましょう。

インターンシップで採用する制度を政府が検討

インターンシップが採用に直結する

日本経済新聞社によると、「政府はインターンシップの学生評価を、企業が採用選考で利用できるようルールを見直す。5日間以上のインターンシップを対象とするなど期限を定めて、そのうち半数以上は職場での就業体験にあてるインターンシップを対象とする方向で検討する。」とのことです。(引用:日本経済新聞社

大学職員モモ

インターンシップの情報を本選考でも活用できるように変わる!

政府がインターンシップを採用活動に利用することを認めることで、これまで本選考への効果があいまいだった学生のインターンシップに対する位置づけが大きく向上することになります。

課題としては、学業とインターンシップの両立を担保できるかという点がありますが、経団連と国公私立大学などで構成される産学協議会が4月18日に人材育成に関する報告書をまとめ、課題解決に向けて動いているため今後、インターンシップの重要性はより高まることが予想されます。

これまでのインターンシップの位置づけ

インターンシップは採用に利用できなかった

政府はこれまで、インターンを通じて得た学生の情報について、「広報活動・採用選考活動に使用できない」という方針を示していました。

2019年には、就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが就活生の「内定辞退率」を予測し企業に販売していた「リクナビ問題」事件などもあり、水面下では学生情報の使用がされていたものの、基本的にはインターンシップと採用活動は無関係というスタンスでした

「リクナビ」問題では、後に個人情報保護委員会や厚生労働省から指導を受けたサービスを利用していたとしてトヨタ自動車、YKK、京セラ、三菱商事などの11社はサービスの利用目的を適切に通知・告知するよう指導を受けています。(出典:ITmediaビジネスONLiNE)

今までもインターンシップが採用活動とはまったくの無関係であるとは言えないとして、インターンシップに積極的に参加している就活生も数多く存在していました。

激しい情報戦によって就職氷河期になる可能性も

情報社会で就職氷河期

これまで水面下で行われていた「インターンシップを通じた採用活動」について、政府が認める方針を出すことで今後はさらに採用活動が活発になり優秀な学生の青田買い(※1)が予想されます。

(※1)企業が人員確保のために卒業前の学生と早い時期から採用契約を結ぶこと。

これまでは就活ナビサイトを利用した新卒一括採用方式を採る企業が多かったものの、年間を通じてインターンシップを実施している企業では、新卒一括採用ではなく通年採用へとシフトすることも想定されます。今後は、さらに情報が溢れる一方で、就職活動に必要な情報を収集することができる学生とできない学生による二極化がすすむことが予想されます。

情報収集力の差で生まれる就活生の二極化は、就活スケジュールについていけず情報収集が苦手な学生にとって新たな就職氷河期の到来が近いことを示唆しています。

就活生にとって就活の情報収集力とは何でしょうか?それは「情報を選択する能力」だと考えます。就職活動に関する情報をしっかりと収集しながら、不要な情報には時間を割かない「情報の取捨選択」が今後はさらに重要になるでしょう。

82.9%の学生がインターンシップの参加に意欲的

学生のインターンに参加したい割合

一般社団法人日本私立大学連盟の私立大学学生生活白書2022によると2021年度に125大学、20,205名の大学生を対象にしたアンケートでは「インターンシップに参加したいと思いますか?」という設問に対して「すでに参加した」「ぜひ参加したい」「興味はある」と回答した学生の合計が2014年は69.7%だったのに対して2021年は82.9%と大幅に増加しています。

2014年から2021年の8年間の間にインターンシップに積極的な学生が13.2ポイント上昇し、学生の8割以上がインターンシップに参加する状況です。「インターンシップを通じた採用活動」が広まることで就職活動はインターンシップの参加が重要になるという傾向は加速していくことになります。

大学職員の内定を獲得するためにやるべきこと

今後はAI・ロボティクスの活用によって、新卒を対象とした採用人数が減少することが見込まれます。日本経済新聞によると「3メガバンクが23年春の新卒採用を3分の1に縮小し、計5,000人以上を採用していた2016年と比較すると8割程度少ない」とのことです。

新卒を一括大量採用する流れから、新卒採用人数を削減しIT人材などの特定分野の人材を獲得する競争が激化している傾向になります。このような状況下で就活生は情報収集を欠かさずに、自分自身の強みやアピールポイントを整理し磨くことが重要になります。

他の就活生と差をつけるために就活生が取るべき行動は次の3点です。

就活生が取るべき行動
  • 就活情報を集める仕組みをつくる
  • 自己分析やエントリーシートなどを考える
  • たくさんの会社説明会・インターンに参加する

就活で内定がもらえずに苦労する就活生の特徴は「学生だから時間はある」と楽観的に考えている傾向にあります。就活生は採用説明会に参加して、大学分析をしてからESを書いて、採用面接を受けながらアルバイトをしたりと大忙しです。限られた時間の中で、有意義な就職活動を行うためにまずは、やるべきことを順番に確認しましょう。

大学職員の就活情報が届く仕組みをつくろう!

就活情報が自動的に自分のもとに届く仕組みづくりとしてやるべきことは次の2つです。

  1. 就活ナビサイトへの登録
  2. オファー型就活サイトへの登録

まずは、就活ナビサイトに会員登録をして採用情報や就活生向けの大学説明会に関する情報が入るようにしましょう。就活生にとってプレエントリーなどを行うマイナビやリクナビといった就活ナビサイトへの登録は欠かせません。

次に他の就活生と差をつけるのが「オファー型就活サイト」への登録です。オファー型就活サイトの存在は多くの就活生が知っているものの実際に活用している就活生はまだ限定されています。大手企業も参入するオファー型就活サイトの利用は他の就活生が知らないルートで採用情報にアプローチすることができるためライバルと差がつきます。

HR総研の調べによると、2021卒・2022卒の新卒採用動向として、「個別型採用に取り組んだ(マス型採用と併用含む)」と回答した企業が中小企業で70%、大企業でも57%と6割近くが個別型採用を行っていることがわかります。

限られた時間の中でやることの多い就活生にとって、必要な情報を自分でイチから探しに行くことは非常に大変です。定期的に就活ナビサイトやオファー型サイトから配信される情報の中から、必要なモノだけを取捨選択する方が圧倒的に少ない労力で済みます。

オファー型就活サイトは、電車などの移動時間に利用することができ、面接の経験回数などで利用している学生としていない学生で差が出ており現代の就活には欠かせない重要なツールとなっています。

自己分析やエントリーシート(ES)を詳しく書いて準備しよう

就活生にとって自己分析とエントリーシート(ES)を徹底的に考えて詳しくすることはとても重要です。

  • あなたはどんな人なのか?
  • なぜ、そう思うのか?

大学職員の就活面接ではあなた自身に関することを徹底的に質問されます。就活を取り巻く周囲の情報が変わっても唯一変わらないもの…

それはあなたの自身の中にある強みや経験です。

社会動向の変化によって求める人物像や求人情報に変化はあるかもしれませんが、「自身の経験や強みを相手に伝える」というあなたが面接においてやるべき行動は変わりません。

あなたの強みや経験を相手に伝える重要性は変わらない

エントリーシート(ES)や面接であなたらしさを表現するためには、これまでに取り組んだことや学んだことを整理して、自分の言葉で表現できるようになる必要があります。具体的には「なぜ?」を3回繰り返して自問してみましょう。

  1. なぜそう思ったのか?
  2. なぜ行動に移したのか?
  3. なぜその時に行ったのか?

面接でよく聞かれる学生時代に頑張ったこと(通称:ガクチカ)についても、取り組み内容を暗記して話せるだけでは不十分です。面接官に伝わるようにあなたの考えや経験を具体的に盛り込んで、共感されるガクチカを目指してください。

就活生向け大学説明会やインターンシップに参加しよう!

志望理由がガクチカを考えていると一度は煮詰まるタイミングがあります。なんだか筆が進まない…。そんな時はなるべく多くの採用説明会やインターンシップに参加して実際に行動してみることが重要です。

実際に参加してみることで、大学の雰囲気や就職活動の進め方を掴むことができます。大学職員への志望度が高くなるだけでなく、煮詰まった志望理由やガクチカを深掘りして詳細まで考えることができるようになります。実際に行動することで体験した経験は最も説得力を持ち、エントリーシート(ES)を書くときだけでなく、面接でも自信をもって話をすることができるようになります。

数年前までは大学業界は就活生向けのインターンシップを実施していませんでしたが、最近は私立大学を中心にインターンシップを実施する大学も増えており、夏休みの時期のサマーインターンや冬の時期のウィンターインターンなどに参加することができます。

大学職員の採用活動も大きく変化している!

大学職員の採用動向をみると数年前と比較して、大規模な私立大学を中心に大学職員採用特設ページが開設されており少しでも優秀な学生を採用しようとする各大学の取り組みが浮き彫りになっています。新卒採用を担当する大学の人事部も少ない採用枠を効果的に使うために年々、新卒の採用活動に力を入れています。

大学職員モモ

民間企業ではなく大学職員を目指す理由は説明できる?

大学職員をめざすのであれば、民間企業のインターンシップにも参加してみましょう。大学職員として就職後も業務を通じて企業の方々との接点は発生しますし、「なぜ民間企業ではなく、大学に就職したいのか?」という志望動機を探すきっかけになると思います。

「民間企業も実際にみた結果、○○という観点から大学職員を志望した」ということができれば説得力も増して面接官も納得できる内容になります。ぜひ、インターンシップには積極的に参加してみましょう。

まとめ

これからの就職活動においては、今まで以上に情報戦が激化する見通しです。大学職員の採用活動も基本的には、民間企業の採用活動と同じような手順をたどるので、大学だけでなく積極的に他業界の選考を受けてみましょう。

実際に大学で働く大学職員として就活生に伝えたいことは、「情報であふれる今だからこそ、変わらないものを見つめ直そう」ということです。

あなたのこれまでの取り組みや経験は誰にも変えることはできません。自信をもって自分の言葉で相手に伝えることができるように準備をしてください。就職活動はだれでも初めてのことなので、当然、最初はやり方が分からなくて当然です。

  • 自己PRってどうやって話せばいいんだろう?
  • 学生時代の取り組みで話す内容がないなぁ…
  • まず何から始めたらいいか分からない

そんな方は「大学職員になる」公式LINEをご活用ください。

大学職員になるための情報を無料でゲット!

公式LINEでは大学職員になるための情報を無料でお届けしています。お友だち登録をして志望動機の書き方や大学業界の話題などをチェックしましょう。

「大学職員になる」-公式LINEの-2
⸜ 無料で情報発信中 ⸝
大学職員専門の求人サイト「大学職員ナビ」が2025年7月オープン予定!

現役の大学職員が監修する大学職員の求人だけを掲載する求人サイト「大学職員ナビ」を2025年7月にオープンします。詳細は以下のYouTubeチャンネルにて公開するのでチャンネル登録をして続報をお待ちください。

大学職員になるYoutubeバナー
⸜ YouTubeに移動します ⸝
お友だちにシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次