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【2024年卒】大学職員採用の就活スケジュール!いつから何をする?

大学職員の就活スケジュール

毎年、春先から初夏にかけて大学のキャリアセンターや就職ナビサイトで「〇〇卒!就活スケジュール」が公開されます。

就職ナビサイトで公開される就活スケジュールは、民間企業への就職を想定したスケジュールです。

大学職員を目指す就活生は、大学独自のスケジュールに注意しましょう!

  • 大学職員への就職スケジュールは?
  • 大学職員になるためにはいつから、何する?
  • 特別な対策って必要なのかな…

就活スケジュールを知らずに選考に臨むことは、ルールを知らずにスポーツの大会にでるようなものです。

この記事では、採用面接の経験がある現役の大学職員が就活生だった当時、50社以上の選考を受けた経験から、「大学職員になるための就活スケジュール」を説明します。

結論、大学職員の就活スケジュールは民間企業より少し遅いです。

スケジュールが遅い分、流れに乗り遅れると取り返しがつかないので気をつけましょう。

まずは、2024年卒向けの就活スケジュールの大きな流れを理解して、大学職員採用の全体像を掴みましょう。

この記事を読むと
  • 大学職員への就活スケジュールがわかる
  • 大学職員になるための方法がわかる
  • 大学の採用情報がわかる
目次

大学職員の就活スケジュールは6月に面接解禁

大学職員の2024年就活スケジュール表

2021年3月以降に卒業した学生から就職活動に関する解禁ルール・取り決めは、これまでの経団連(※1)主導から政府が主導するかたちに切り替わりました。(※1) 日本経済団体連合会(日本の代表的な企業1,461社、主要全国団体109団体から構成2021年4月1日現在)

就活生に大きな影響を与える新卒採用のスケジュールですが、政府が主導する就活スケジュールになった現在、2024年卒の大学職員採用は前年度と同じく大きな変更はありません。

大学職員の就活は3月採用説明会・6月面接スタート

新卒採用を対象にした大学職員の就活スケジュールは国公立大学職員と私立大学職員でスケジュールが異なります。国公立大学の場合は、3月に採用説明会・プレエントリー、5月に採用試験申し込み、7月に採用試験受験・面接となります。私立大学の場合は民間企業と同じく3月に採用説明会・プレエントリー、6月に面接を開始します。

私立大学の採用スケジュール
STEP
3月 採用説明会・プレエントリー
STEP
5月 書類選考
STEP
6月 面接
国立大学の採用スケジュール
STEP
3月 採用説明会・プレエントリー
STEP
5月 採用試験申し込み
STEP
7月 採用試験・面接

(出典:関東甲信越地区国立大学法人等職員採用試験)

私立大学の場合は書類選考を通過した方を対象に大学独自の適性検査を行うことが多いです。一方で国公立大学職員を目指す場合は地域ごとに設けられた共通の採用試験を受験して合格する必要があります。

注意事項として、民間企業は通年採用や採用手法の多様化によって3月の企業説明会、6月面接開始のスケジュールとは異なる企業も一部存在するので、就活スケジュールが混同しないように気をつけましょう。

大学職員の就活はいつから?学部3年生の1月には始めよう

大学職員の採用スケジュール2024

大学職員の選考スケジュールは民間企業よりもやや遅い傾向があります。しかし、面接が6月から解禁されるからといって油断していると書類選考を通過できなかったり、採用面接を突破できなかったりと内定を獲得することができないので注意しましょう。

大学職員の選考フローは基本的に、民間企業と同じフローで採用説明会、エントリー受付、適性検査、面接と進んでいきます。6月の面接解禁から逆算すると学部3年生の1月頃には就職活動を始めておく必要があります。

書類選考で提出するエントリシートの準備や志望動機を明確にするために自己分析など、大学職員の就活では事前の準備が非常に大切です。

大学職員トキ

就活生がやるべきことを時系列でまとめたよ!

大学職員に就職するために:2023年2月までは自己分析をしてインターンシップに参加しよう

大学職員の採用説明会やプレエントリーが始まる前の2023年2月頃までは自己分析をしたり、インターンシップに参加したりしましょう。大手の私立大学を中心に大学職員採用向けのインターンシップを行う大学が増えていますが、まだまだ実施大学数は少ないです。

そんなときは大学職員に限らず民間企業のインターンシップにも参加してみましょう。就活生の時期に大学業界以外を見たり経験することは大学職員の就活対策に非常に有効です。面接の場で「なぜ、他業界ではなく大学業界なの?」と質問された際に答えられるようにしましょう。

就職活動を進める中でとにかく時間を使うべきなのが「自己分析」です。志望理由や内定先から1社を決める時の判断基準など、自己分析ができているかどうかが就活を大きく左右します。

大学職員になるための自己分析のやり方は公式LINE登録でプレゼントしている「大学職員になるための考え方・ES・面接対策BOOK」に記載されているので参考にしてください。

就活を始めてから2月までの期間は採用説明会やプレエントリーの開始前で時間がたくさんあるので、積極的に自己分析を進めておきましょう。

「まだ大丈夫」には気をつけて!

「大学職員の選考スケジュールは遅いから、まだ何もしなくて大丈夫!」と油断しないでください。民間企業に比べて大学職員の選考スケジュールはやや遅くても、エントリーする就活生は冬から就活を始めてたくさん経験を積んでいます。

当記事ライターの現役大学職員トキはOB訪問やオンライン相談(無料)でこれまで30名以上の就活生から相談を受けてきましたが、本選考にエントリーする時点で面接経験などライバルと差がありすぎて後悔している…という就活生をたくさん見てきました。

あとで後悔しないようにいま頑張りましょう!

就活生の中で経験値に差が出るのがエントリーシートを書いた経験や面接の経験があるかどうかです。民間企業のインターンシップに応募したり、オファー型求人に申込みをすることで早期内定やインターンシップ参加のためにエントリーシートを書く機会が増えます。

就活の後半で「自分で書いたESが通過しない…」と悩むことがないように、早い時期から挑戦しましょう。

大学職員モモ

大学業界以外の選考も受けよう!

大学職員を目指すなら大学業界以外の業界もしっかりと理解しておきましょう。あなたが就職したい大学業界という環境は、教育や研究成果を社会に還元していく存在です。つまり、大学で働く大学職員こそ社会や日本経済について知っておかないと仕事にならないのです。

大学職員を目指すのであれば、就活生のうちから幅広い業界に視野を広げて、社会の仕組みや業界ごとのつながりをしっかり理解しておきましょう。

オファー型就活サイトに登録しておくことで、就活をすすめながらインターンシップや本選考のオファーが届くので効率よく就活ができます。オファーが届いた企業や業界を調べることでこれまで自分が知らなかった業界について理解を深めることができます。

特に業界トップクラスのオファー型サイトは「就活生の5人に1人が利用している」状況のため、就活ナビサイトだけを利用していた昔の就活方法と現在は大きく変化しているので機会を逃さないように気をつけましょう。

大学職員に就職するために:2023年3月からはエントリーシートを提出しよう

2023年3月からは民間企業だけでなく大学業界において採用活動が本格化します。就職活動ナビサイトのプレエントリー(※2)開始となり、一斉に採用説明会が開催されます。(※2) プレエントリーとは、就活ナビサイトで興味のある企業や大学を登録することで採用情報を受け取る手続きのこと

大学職員サキ

3月の採用説明会が始まる時期から急に忙しくなるわ!

プレエントリーをする際は気になる企業や大学をなるべく多く選択してエントリーしておきましょう。就活における採用マーケット全体を考えた時、どの業界も序盤は採用人数に達するまで積極的な採用活動を行いますが、後半になるにつれて採用予定人数が埋まった企業や大学は選考活動を終了します。

就活が始まったばかりの3月の時期はまだまだ余裕があるので、この時期になるべく多くの企業・大学説明会に参加して選考情報を収集しておきましょう。就活ナビサイトやオファー型就活サイトに登録して情報が入ってくる仕組みを整えておくのも3月の時期に行いましょう。

少ないエントリーで失敗する就活生

就活の序盤から特定の業界だけに絞ってエントリーする就活生がいます。

ところが、就活をする中で志望する軸が変わったり、不採用によって持ち駒(※3)がなくなったり、他業界を受けなければいけない状況になります。

3月時点でプレエントリーをしていないと、一次募集に間に合わず二次募集を行う企業や大学の中からしか選択できなくなります。

  • 今年の採用説明会がすでに終わっていた…
  • ESの提出期限が過ぎていた…

(※3)エントリーしている選考中の就職先のこと。就活略語。

大学職員に就職するために:2023年4月からはOB・OG訪問をしよう

3月のプレエントリーを終えて、エントリーシート(ES)を提出する時期に合わせてOB・OG訪問をすると効果的です。

大学業界のことを全く知らない状態の就活生がOB・OG訪問をするよりも、採用説明会に参加してある程度、業界に対する理解が進んだタイミングで訪問することで有意義な機会になります。

大学職員へのOB・OG訪問では、訪問相手の大学職員を探すのがとても大変です。しかし、裏を返せば他の就活生も大学職員へのOB・OG訪問に苦労しているので、先輩職員から話を聞くことができれば就活を有利に進めることができるでしょう。

これまでに累計30名以上の就活生からOB訪問を受けた当記事ライターの現役大学職員トキが「大学職員にOB・OG訪問する方法」を以下の記事にまとめました。ぜひ積極的に、OBOG訪問を申し込んでみましょう。

大学職員に就職するために:2023年6月から面接が開始

2023年6月以降は採用面接が解禁になるため、多くの企業や大学で採用面接が始まります。大学職員の選考でも新卒採用の場合、私立大学は6月から、国公立大学は7月から採用面接が開始されます。

6月上旬は面接日程が重なりやすいので、他大学や民間企業の面接とバッティングしないようにスケジュール調整に気をつけましょう。

万が一、最終面接などがバッティングした場合はどの大学の採用面接を優先するのか自分の中で優先順位を決めておきましょう。

大学職員の採用は民間企業とココが違う

民間企業は採用活動の多様化によって、年間を通じて採用活動を行うケースがあります。また、6月の面接解禁以降も内定状況によっては10月頃に二次募集を行う企業もあります。

しかし、大学職員の場合は募集人数が数名程度と少ないため、6月~7月の面接でその年度の採用活動を終了します。新卒で大学職員を目指す場合は6月の面接までにしっかりと準備をして臨みましょう。

※大学によって多少の差はあります。

大学職員になるための就活準備は3つある

大学職員になるための就活準備

大学職員になるために、どのような準備をしたらいいのでしょうか?

就活生が取り組むべきことは次の3つです。

  1. インターンシップへの参加
  2. 自己分析
  3. OBOG訪問

まず、欠かせないのが自己分析です。

自己分析は期限に追われることもなく、相手も不要なため自分のペースで取り組むことができます。

自己分析では、いろいろな質問を自分に問いかけて、自分の考え方やその背景を理解していきましょう。

自己分析で自分に問いかける質問
  • 自分はどんな仕事がしたいか?
  • どうして大学に入学したのか?
  • 自分はどんな性格なのか?

インターンシップへの参加や、社会人の先輩にOB・OG訪問することで、初めての経験をたくさん積むことができます。

経験を積むことで、うまく言葉にできなかった自己分析が自分の中でスッキリ落とし込まれて表現できるようになります。

大学職員モモ

悩むだけでなく行動量も大切!

自分ひとりでは、自己分析やインターンシップの参加が難しいという方は、オファー・スカウト型の就活サイトに登録しておきましょう。

エントリーシート(ES)提出や面接を進めながら、内定を獲得するチャンスが増えるので、可能性を広げる機会になります。

withコロナで大学職員の採用に影響はあるの?

コロナ禍の大学職員採用

withコロナとなったここ数年間は、民間企業の採用人数削減など就職活動への不安材料が増えています。

大学職員の採用に関しては、コロナ禍であっても募集人数に大きな変化はありません。

採用説明会がオンラインで実施されるなど、大学職員の採用手段についてはコロナ前と比較して変化しています。

採用説明会などに参加して、事前に確認をしておきましょう。

大学職員の採用選考はオンライン化が進んでいる

2020年~2022年の新型コロナの流行を機に、大学職員の採用で採用説明会をオンラインで実施する大学が増えています。

オンラインでの採用活動が進んだことで、これまでインターンシップを実施していなかった大学が新たにインターンシップを開催したり、就活生が移動時間や交通費を気にせず、複数の採用説明会に参加できるなど、これまでにない変化も多くあります。

オンライン化で大学職員の採用がよくなった点
  • 採用説明会の録画が公開される
  • 移動費がかからず就活費用の削減
  • インターンを新たに始める大学が増えた

大学職員の採用はコロナ禍でも継続している

大学職員の採用は、年度初めの4月から仕事を始める一括採用が主流です。

大学によっては、秋学期の途中から採用となる秋採用や臨時で求人が公開される中途採用などもありますが、主な採用スケジュールは東証1部上場企業などにみられる一括新卒採用をイメージしてください。

なぜ一括採用をするの?

新卒一括採用を実施している大学の場合、ある年度に新入職員がいないと、その後、何十年間にわたって大学職員がいない世代が発生します

これは人材力が不安定であることを意味するため、大学業界という特殊な環境で仕事をする大学職員は「新卒採用で長期的に経験を積ませたい」という人事部の意向があるからです。

大学職員の採用状況は、職員数が著しく少ない世代が発生しないために、コロナ禍でも採用人数が大きく減少することはありません。

周囲の就活状況が見えない中で就活するコツ

就活を上手く進めるために

就職活動のオンライン化によって、大学の友人と会う機会が減少し、友人がどのような就職活動をしているのか見えづらくなっています。

まわりの就活生と比べて自分の行動は正しいのか?と、不安になることも。

そんなときは次の方法で周囲との比較や協力をしてみるのも良いでしょう。

  • 友人と就活用LINEグループを作成する
  • スケジュールをGoogleカレンダーで共同管理する
  • 周囲の就活生の質問内容に耳を傾ける

就職活動では、情報収集が欠かせません。

期日を過ぎると選考にエントリーができないため、就活生にとっては情報こそ命といえます。

とはいえ、企業説明会の参加やエントリーシートの準備、面接対策に追われる就活生にとって、自分一人だけで情報を集めることは難しく、収集量にも限界があります。

そんな時は、LINEグループやGoogleカレンダーで情報をシェアすることができれば効率的です。

就活情報は自分で主体的に集めよう!

友人が集めた就活情報に頼る就活生もいますが、友人と価値観や就活軸が全く同じということはあり得ません。

「どんな情報を集めか?」という選択の時点で、すでにあなたの就職活動は始まっています。

まとめ

大学職員をめざすなら、採用スケジュールの大まかな流れをつかみましょう。

就職活動全般にいえることですが、特に大学職員は募集人数が少なく合同説明会などへの露出も少ないため、事前の情報収集と対策が重要になります。

大学職員の選考スケジュールが遅いからといって油断は禁物です。

選考が本格化する3月よりも前の時期におこなう事前準備が大切です

自己分析やOBOG訪問、インターンシップへの参加など積極的に社会と関わり合うような事前対策に励んでください。

せっかく、自己分析やインターン準備を行うのであれば、大学職員に求められる能力やスキルについて理解したうえで、エントリーシートやOB・OG訪問、採用選考を受けると効果的です。

大学職員の業務理解を深めながら、選考の対策をしていきましょう!

就職活動では、初めての経験が多いため、自分のペースをつかむまでが非常に大変です。

大学のキャリアセンターなどを利用して、なるべく一人で抱え込まない工夫をしましょう。

  • キャリアセンターが予約でいっぱい
  • まずは何からやればいいかわからない
  • 自分の就活が正しいのかわからない

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