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大学職員の年収ランキング!国立・私立大学の比較とボーナスを調査

大学職員の年収ランキング
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高年収でホワイトなイメージが強い大学職員について、インターネット上に溢れている情報はすべて本当なのでしょうか?インターネットにはたくさんの情報がありますが、実際に大学職員として働く人が書いた記事はなかなか見かけません。

この記事では現役の大学職員がインターネット上に溢れる大学職員の年収について、大学ホームページ、出版社刊行物、他大学職員へのヒアリングをもとに調べた結果を掲載しています。この記事を読むことで私立大学・国立大学の年収ランキングがわかります。

結論、学生数の多い大規模な私立大学では年収1,000万円を超える大学も存在することがわかりました。全体的に私立大学の方が国立大学よりも年収が高い傾向にあります。

目次

大学職員の年収ランキングを調べてみた

大学職員の年収は、私立大学の方が国立大学と比較して圧倒的に高いです。

国立大学の職員は、準公務員のような特色が強くありますが、高い年収を希望するなら私立大学への就職を目指すべきです。

ただし、地域によっては国立大学のブランド力が強く、国立大学で勤務することで「勤務先に引け目を感じない」などの利点があるため、あくまで年収ベースで考えた場合です。

高すぎる!?私立大学職員の年収ランキング

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私立大学の大学職員の年収ランキングは次のとおりです。私立大学職員の年収ランキングでは、首都圏・関西圏の大規模私立大学がランクインしています。

関関同立・MARCHといった学生数の多い私立大学は大学職員の年収以上に、大学教授の年収も非常に高いことで知られています。

順位大学年収
第1位関西大学1,158万円
第2位明治大学1,114万円
第3位中央大学1,099万円
第4位大阪芸術大学1,097万円
第5位駒澤大学1,075万円
第6位立教大学1,047万円
第7位早稲田大学1,046万円
第8位同志社大学1,010万円
第9位関西学院大学960万円
第10位立命館大学932万円
私立大学職員の年収ランキングでの参考資料

国立大学の大学職員年収ランキング

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国立大学の大学職員の年収ランキングは次のとおりです。

国立大学職員の年収ランキングは、関東首都圏の大学が上位を占めています。

国立大学の大学職員年収は準公務員として、国家公務員の年収に準ずるため、地域手当などの物価均衡を補填する手当によるところが大きくなります。

順位大学年収
第1位東京大学661万円
第2位一橋大学652万円
第3位埼玉大学651万円
第4位東京芸術大学648万円
第5位電気通信大学646万円
第6位お茶の水女子大学645万円
第7位京都大学642万円
第8位東京医科歯科大学640万円
第9位名古屋工業大学639万円
第10位東京外国語大学637万円

私立大学の大学職員初任給は22万円

大学職員の初任給は就活四季報に掲載された6大学の平均で207,703円でした。修士卒で初任給が加算される大学も多く最も高い大学では24万円を超える結果となりました。

大学職員の年収ランキングで上位にランクインする私立大学の初任給は次のとおりです。

修士卒大卒
早稲田大学248,140円223,420円
明治大学236,000円200,200円
北里大学226,800円211,400円
昭和大学210,400円210,400円
法政大学230,400円208,200円
東洋大学215,500円192,600円
出典:就職四季報より

大学卒業、修士卒業で異なりますが、多くの大規模私立大学の初任給は21万~22万です。

私立大学職員の年収は、毎年の昇給額も数千円~数万円と高く、基本給に加えて各種手当、一時金(ボーナス)支給が加算されます。

年功序列で給与も昇給していくため、勤続年数に応じて年収があがります。

大学職員のボーナスは80万円~100万円以上

大学職員の年収が高くなる理由は安定したボーナス支給によるものです。ボーナス金額は基本給や役職によって異なりますが、多くの大学で新卒1年目からボーナスを受け取ることができます。

実際に大学職員として働く方々に向けて、当記事ライターの現役大学職員トキがTwitter上で「大学職員のボーナスはいくら?」とアンケートを実施したところ、117名から回答があり以下の結果となりました。

選択肢に「結果だけみる」を入れたことで閲覧目的のランダム選択を回避しておりアンケートの信ぴょう性は非常に高いといえます。

筆者実施アンケート

117名が回答した「大学職員の冬のボーナス金額アンケート」では、「結果だけみる」を除くと1回のボーナスで80万円~100万円以上もらっていると回答した方が最も多く、次いで50万円~79万円と回答した方が2番目に多い結果となりました。

大学職員のボーナス支給は夏と冬の年2回支給が多く、なかには春にも支給する年3回ボーナスの大学も存在します。

仮に1回のボーナスが80万円の大学職員の場合、年2回のボーナス支給総額は160万円になります。さらに私立大学は年収が高いことから1回のボーナスで100万円以上支給されている大学があるのも事実です。

ボーナス支給額が50万円以下だった方は13.7%と景気動向に左右されにくい給与体系は大学職員の魅力です。

国立大学職員の年収を調べてみた

国立大学に勤務する大学職員の1年間の給与内訳は次のとおりです。国立大学で大学職員を務めるSさん(仮称)の年間給与は次のとおりです。

スクロールできます
基本給残業代手当控除額手取額
4月210,80016,70429,82456,490200,838
5月210,80028,01629,82456,937211,703
6月214,60052,53029,93857,969239,099
賞与413,34064,222349,118
7月214,60033,87729,93857,126221,289
8月214,60023,17929,93856,702211,015
9月204,36414,26429,63154,184194,075
10月204,36422,07429,63154,493201,576
11月204,36437,26242,69155,626229,055
12月204,36425,24242,69135,502236,795
賞与402,87563,219339,656
1月211,41114,42442,90352,865215,873
2月211,41126,06842,90353,333227,049
3月211,41113,034103,23661,815265,866
単位(円)国家公務員給与削減法の給与削減期間あり
額面控除額手取額
小計4,123,490780,4833,343,007
単位(円)出典:国立大学職員日記

国立大学職員の年収(各種手当について)

大学職員には、基本給のほかにさまざまな手当が支給されます。国立大学の場合は、次のような各種手当があります。

国立大学職員の各種手当
地域手当寒冷地手当
居住手当入試手当
通勤手当期末手当
特地勤務手当勤勉手当
宿日直手当

家賃補助としての居住手当や地域ごとの物価の差を補う地域手当など、さまざまな手当が支給されていることがわかります。

特に寒冷地手当などは寒い冬を過ごすために電気や石油を消費する必要があるため嬉しい手当です。国立大学の職員は幅広い手当が充実していることが分かります。

国立大学職員になるためには、年に1回、共通実施される国立大学法人等職員採用試験に合格する必要があります。主な試験内容は一次試験(筆記)と二次試験(面接)です。

以下では試験内容や倍率、対象となる国立大学をまとめているので参考にしてください。

大学職員の休日・休暇と福利厚生は充実している

大学職員の魅力について、現役の大学職員に質問すると、「充実した福利厚生とたくさんの休暇」という答えがたくさん返ってきます。

国立大学であれば豊富な各種手当が用意されており、私立大学の場合は夏季休業期間が設けてあります。

私立大学や国立大学では、教職員向けに提携している保養施設があり、希望者は割引価格で利用可能です。

私立大学の魅力は休暇期間が長いことです。

長い休暇期間が与えられているだけでなく、有給休暇をしっかり取得している状況がわかります。

大学職員の休暇日数と有給取得率
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夏季休暇年末年始休暇有給取得状況
早稲田大学連続9日間12月29日~1月5日14.8日/20日
明治大学20日間12月26日~1月7日14日/20日
北里大学5日間12月29日~1月3日11.4日/20日
昭和大学6日間12月29日~1月3日9.1日/20日
法政大学7日間12月27日~1月6日10.1日/20日
東洋大学23日間9日間10日/20日
引用:就職四季報

大学職員の仕事とやりがい

大学職員の仕事内容は幅広く、教務課や奨学金支援課などの学生対応を中心とした業務や総務部や人事部などの理事会運営に関わる業務があります。

このほかに、入学試験センターや広報部など学外と関わる仕事もたくさんあります。

大学職員になってよかったことは?

若手の頃は2年~3年の短いスパンで異動を繰り返すので幅広いスキルが身につきます。

合わないと感じる業務も数年で担当替えがあるので上手く付き合うことができます。

大学という職場について感じることは?

学生を身近に感じます。キャンパス内ですれ違うので精神的に若々しく居られます。

国立大学の場合、地方では名が通るので就職先に引け目を感じない点もメリットです。

仕事の進め方については?

基本的に前年とおりにやることが多く新しいことを始めるにはエネルギーが必要です。

これらのQ&Aは国立大学で働く大学職員へのインタビューをもとに作成しています。大学職員の働き方についてはすべての方にとって最適というわけではありません。国立大学での働き方についてさらに詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

大学職員になるための方法

大学職員の求人倍率は非常に高く、書類選考の段階から考えると倍率200倍という大学もあります。大学職員として働くと同僚に転職してきた方も多くいることを実感します。

  • 新卒では採用されなかったけど毎年、転職活動して挑戦した
  • 民間企業で働いていたけど、価値観の変化で転職しようと思った

という方が、転職して大学職員になっています。

大学職員への転職方法は主に次の2つです。

大学職員への転職方法
  • 転職サイトに登録して求人・非公開求人にエントリーする
  • 大学のホームページから採用選考にエントリーする

「どうしてもこの大学に就職したい!」という大学がある場合は、ホームページを確認しましょう。転職サイトには、大学職員の求人情報が掲載されていて、なかには非公開求人も存在します。

転職サイトの大学職員求人は、「良い求人からすぐに埋まる」のが鉄則です。求人情報は日々、更新されているので転職を目指しているなら定期的に確認しておきましょう。

まとめ

大学職員は年収が高いだけでなく、各種手当が充実していて、有給休暇の取得もできます。

私立大学は国立大学に比べて、年間の休暇日数も多く、年収も高い傾向にあります。

一方で、国立大学は充実した手当と安定性だけでなく、ブランド力も魅力です。

就活生の方は、大学職員ならではの就活スケジュールを把握して、就活の流れに乗り遅れないようにしましょう。

大学職員は、年収や待遇の良さばかり注目されますが、大学という多様性の環境で働くことで、さまざまな感性が刺激されて、充実したライフワークバランスを保ちたい方に向いています。

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